Aug 24
夏の北欧旅 2日目 グスタフスベリの工場へ
2日目。
ひんやりとした空気の中を地下鉄に向かって歩きます。
雨が降ったせいか少しひんやりします。
通勤時間だったせいかみんな早足でした。
下におりて行くと地下鉄に。
ちなみにチケットは自動販売機などはないので、駅にあるコンビニみたいなショップで買います。
レジの方に行き先を言うとその分を売ってくれます。
窓が大きな角ばった車両でした。
スルッセンで下車。
この階段を降りるとバスターミナルがすぐです。
474ルートのバスにのります。
ちょうど待っていました。
良かった!
乗る時に降りたいバス停を言ったら、スムーズでした。
目的地までは25分ぐらいとのこと。
バス停が表示されるので助かります。
(アナウンスもありましたが、発音が独特で表示がなかったらきっとわかりませんでした。)
バス停降りてすぐ!
わ~!とうとう来ました。
入ってすぐにアウトレットの看板が。
ベルサに惹かれるようにそのまま矢印の方へ…
なんか遠くに見えるなぁ…
ありました!入り口です。
ドキドキしながら店内へ…
ぶわ~!!これ全部そうですか!
キャニスターがどーんと揃っています。
肝心のお皿は何処だべな?と探して歩いて行ったら一番多い奥の棚でした。
どどーん!とサリックス!
ばばーん!!勢ぞろいじゃないですか!
アドレナリンが駆け巡る瞬間ってあるんですよねぇ。
まさにテンションはMaxです。
価格表がペタッと貼ってありました。
ふむふむ。
プルヌスだけちょっとお安いのね。
他はみんな一律のお値段です。
どれどれ…と食器を見ると…
ふむ…
ふむふむ…
…(´・ω・`)しょぼーん。
状態が悪すぎます…
隣で見ていた主人も一言「ダメじゃん」
(主人はイッタラ、アラビアは好きですが、グスタフスベリはあまり好きじゃないのです。なぜならコストパフォーマンスが悪いから。曰く「意味もなく高い。」)
A品でもプリントずれやロスなどがあるグスタフスベリですからB品になるともう一瞬でわかります。
それでも、少しだけ山をひっくり返す勢いでベルサを見ましたが納得する物がありませんでした。
これはA品を買った方がいいなぁと思い、しぼんだ風船みたいに何も買わずショップを後にしました。
(他の日本の方は山を片っ端からローラー作戦で状態のいい物を探してました。)
半泣きで同じ敷地内にあるイッタラのアウトレットに。
看板に「Kiviがめっちゃ安いよ!99クローネ!」と書いてあるのを見たらさっき下がったテンションが上がってきました。
なかなか日本に入ってこないカリスマも山積みです。
ずっと待ってたのですが、実物を見たらちょっとイメージが違いました。
タイカもこれでもかってくらいに積んでました。
缶の入れ物は日本で発売のない物ですね。
あっ!これは…
カステヘルミの10cmプレートですね。
カラーは2色のみ。
こちらはなんと39クローネ(=515円)
うわぁ…と思いつつ見たらどこがセカンドなのかわからないくらいの出来でした。
上の方だけ見たのですが、あんまりガタもなかったんですよね…
隣にはアップルグリーンの色が抜けてしまったボウルがありました。
これがあるとアウトレットだなぁという感じがしますね。
ずいぶん色が薄かったので、面白いなぁと思ったのですが手前にあったサンドの色抜けを買いました。
アウトレットを出るとグスタフスベリのアウトレットから先に消えた主人がニコニコと待ってました。
嫌な予感がしつつ手招きについて行く事に。
ショールーム?
入口はいるとすぐに…
ト…トイレのショールーム?
「好きかと思って」
…えぇ、好きですとも!(´;ω;`)←ヤケクソ風味
こんなおしゃれなトイレなら楽しいかも。
スタンプいっぱいだと汚れがわからないかもなぁ…
そして隣はバスタブがズラーっと。
色んな家の感じで展示してあって、面白く見学させて頂きました。
来ている人は、みんな寸法を図って図面と照らし合わせてたので実用的なショールームなんでしょうね。
面白い物がみれました。
工場の敷地内はリサラーソンの絵付けが見学できたり、グスタフスベリやロールストランドのアンティークを扱っているお店があったりととっても楽しめるスポットになっていました。
陶器博物館もあり色々見れました。
レストランやカフェもたくさんあり綺麗な景色の中で、一服できます。
グスタフスベリ一色な一日でした。
明日は市内観光をして、夜にフィンランドに移動します。
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7 comments
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ブログ読ませて致しました(≧▽≦)呼んでるだけでアドレナリンが出てきました(*^-^*)私も一度は行ってみたいものです。引き続き、楽しんで下さいね~
プリントミス、一目で分かっちゃいますね~( ;´Д`)
北欧の旅、満喫ですね!私もいつか絶対に行きたいです( ´ ▽ ` )ノ
リサラーソンの尽きるところを知りたい。色々名乗ると思います。リサラーソンのやり手が教える為ん術。時時サイトです。
リサラーソンの然ばかりのところは?啓示を整理しますね。リサラーソン真成のところは?色々どこへ行ってもと思います。
リサラーソンのその地金とは。条件を整理しますね。リサラーソンの意外性なディスカバリーとは。いまのを整理しますね。
北欧食器の細かい点はこちら。耐え忍ぶ取材します。北欧食器の引当るプロシージャとは。果てサイトです。